経理屋が天職(転職)なのです!

何回転職したって、やっぱり経理屋さん

先手と後手

経理屋の業務の中核が過去の数値を取り纏めることとなる決算作業で
あることから、周りからは過去業務を行っている部門と捉えられがち
ですが、これは、そう思わせる当該経理部門に問題があります。

会社は、利益を出して納税し、社会に貢献するという義務を負っています。
このため、事業計画を策定し、会社を成長させ利益をだすための施策を打ち
出し、それに従って行動します。

ところが、思惑通りにいかないものが経営。
思わぬトラブルに巻き込まれたり、得意先の経営悪化等に見舞われたりと
事業計画を修正せざるを得ない事態が起きることもしばしば。

このようなときに、経営陣とともに先頭に立って、警笛を鳴らし、問題
事項を分析、対策を提案もしくは提案に対する進言を実施すべき部門が
経理部門なのです。

過去の数値を取り纏めるとはいえ、債権回収や、債務支払等はリアルタイム
に行っているため、営業部門と同じくらいに早いタイミングで情報が入って
くるのが経理部門。

ここで、月次決算作業を行うような心構えで対応しようものなら、行動は
全て後手後手に回り、「経理部門なんて所詮過去業務担当。」とレッテル
を貼られてしまいます。

この激動の時代に相応しい経理部門とは、いち早く入手する情報を、経理
部門ならではの手法で分析し、関係部署へ提案、進言等を行う。
この作業は手間もかかりますが、会社をよくしようという情熱がないと
できるものではありません。
しかしながら、この行動が習慣化された経理部門は、存在感も報酬も
他の管理部門とは一線を引く存在になることは間違いありません。

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