経理屋が天職(転職)なのです!

何回転職したって、やっぱり経理屋さん

中間決算

●この号では(特別編)と題し、この四半期決算で行った私の仕事に
ついて書きたいと思います。

●決算業務はスケジュール(進捗)管理が命
当社は3月決算ですが、業績開示を行う必要から、
四半期毎に決算を行っています。
3月決算ですと、6月、9月、12月そして3月が決算月となり、
先月9月は「中間決算」月として決算を実施しました。

●当社の経理部のスケジュールは
・~10月3日・・・データ入力
・10月4日~5日・・・データ精査
・10月6日・・・決算特有の仕訳及び修正仕訳入力
・10月7日~8日・・・原価計算
・10月9日・・・税額計算
・10月10日~12日・・・業績開示資料作成
・10月13日・・・社長をはじめとする役員への業績説明

●では、具体的に内容を書いていきます。

●9月末日が決算日、そこから3日以内に、計上すべき売上、費用のデータ
を漏れなくシステム入力します。
入力するのは経理部ではなく、売上は営業部、費用については、当該費用
が発生した部署が行います。
入力業務を分散することで、1ヶ月10万近くに上る仕訳データも、
数日でシステムに入力することができるのです。

●売上・費用のデータが入力完了した4日目から5日めは、経理部が
当該データの内容を精査します。
精査が円滑に遂行できるように、3日めの夜には、入力されたデータの
証憑類が全て経理部に届く仕組みにしています。

●この精査によって、データの修正が生じた場合には、速やかに修正データ
を入力、また、決算特有の仕訳(貸倒引当金や退職給付引当金の計上等)
も同時に行います。
この作業を6日中に終了させ、原価計算前に必要なデータを全て入力
させておきます。

●原価計算はシステムが自動的に行ってくれます。
ただし、データが膨大なため、完了するまでには約2日間の時間を
要します。

●9日の朝には、原価計算が終了し、税引前利益が確定します。
ここから法人税額の算定に入ります。
また、併せて税効果会計の計算も実施します。
ひとことで言うと簡単ですが、この作業は手間がかかるばかりでなく
精神的にも重いもので、決算作業の中で一番集中力を必要とするものと
なります。
ただ、ここまで来れば、「あとひと踏ん張り」であり、体調的にも
ナチュラルハイに陥っている頃なので(笑)、意外と楽しく乗り切れて
います。(笑)

●10日目からは開示資料等の作成に入ります。
これらの資料は主に社長をはじめとする役員の説明に使用するもので、
経理的な専門知識がない方が多いことから、数字を図や表、グラフ等に
置換え、できるだけ分かりやすく理解していただけるよう工夫しながら
作成します。
最初は面倒で、嫌いな作業のひとつでしたが(笑)、今では楽しみながら
作っています。

●そして大一番、役員の方への業績説明の日となります。
何回やっても、緊張しまくってますが(笑)、このときが一番好きです。
業績が良いときは、共に喜んだ上で好調であった理由を分析し、
その逆のときは、脱却に向けての解決策を検討するなど、
まさに思考をフル回転させる場面です。
このときだけは「経理業務に携わってきてよかった」と思います。(笑)

以上、長々と書き綴ってきましたが、少しでも分かっていただけると
幸いです。

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