経理に転職 経理屋が天職

経理の仕事を知ってから、何回転職したってやっぱり経理屋さん

ホテル業の経理屋さん

●一般的なホテル業では、婚礼、パーティーや会合、貸室により売上を
上げています。

中でも、婚礼による売上は全売上の50%を占めるとも言われ、ホテルが
最も力を入れる事業となっています。

ホテル業の経理部門では、これらの売上区分毎に、係る売上原価を区分し、
適切な利益を算定した上で、経営分析を行っています。
この作業は、製造業等と同じです。

●一番手間のかかる作業
ホテルを利用してみると、パーティー会場や、婚礼会場、チャペルや神殿
等、様々な施設があることに気づかれると思います。

それらの施設は、ホテルの「固定資産」という財産として、
管理されていますが、その他の業種に比べ、圧倒的に多くの「固定資産」
を保有しているのです。

ザッと見ても
・建物・・・ホテル、チャペル
・建物附属設備・・・厨房施設、電力設備、ボイラー設備、外付看板等
・器具・備品・・・テーブル、椅子、カウンター、その他多数
・書画・骨董品・・・絵画等装飾品のうち価値のあるもの
のような固定資産を備えているのです。

これらのうち、「固定資産」とはいえ、その使用頻度から、消耗品に
扱ってもいいくらいに「持ち」が短いものが椅子とテーブルです。
一般的に、椅子とテーブルは、デザインが統一されているため、一式で
固定資産とみなしますが、椅子だけが次々に傷んで使い物にならなく
なってしまうため、3年から5年でその全てを交換する事があります。

そのとき、経理部門では、従来の椅子とテーブルを除却処理し、新たな
一式を新規に固定資産登録するわけですが、物品毎にきちんと管理して
おかないと、何を除却してよいか分からなくなってしまいます。

そのような事態にならないように、経理部門では「固定資産管理簿」を常備
して、固定資産ひとつひとつに「固定資産番号」を付与し、いつ購入し、
寿命(耐用年数)は何年で、他の固定資産と対で私用するものかどうか
管理するのです。

ひとことで言うのは簡単なのですが、実際にこの管理作業を行ってみると
いかに大変な作業かが分かります。

ホテルで働く全ての人たちが、固定資産の管理の重要性を理解するよう
努めなければならないのですが、それが行き届いていないと、経理部門に
報告なしに固定資産を捨ててしまい、俗にいう「幽霊資産」が何年も計上
されたままということになってしまう恐れがあります。

こうなると、誤った決算報告を行うことになりますし、年に1度の償却
資産税申告でも、余計な税金を納める事態になってしまいます。

こんなことにならないように、ホテル業の経理部門では、定期的に
固定資産の現況調査を実施していますが、ホテルに勤める全社員にも、
固定資産管理の重要性について浸透させる必要があることは
いうまでもありません。

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