経理に転職 経理屋が天職

経理の仕事を知ってから、何回転職したってやっぱり経理屋さん

お水の経理屋さん

●今回は、私個人の関心もあることから、クラブやキャバクラ、スナック
等の「お水」の経理業務についてみてみます。(笑)

この業界の経理面での特徴は大きく2つあります。
1つは、売上金の回収
2つめはホステスさんへの支払の扱い

まずは、売上金の回収についてみてみます。

●昔は「つけ」、今は「カード」

クレジットカードが普及し、最近はあまり聞かれなくなりましたが、まだ
「つけ」という習慣はあります。
ただし、常連さんの中の常連さんだけに限るようですが。

「つけ」を容認する場合、経理でいえば「売掛金」になり、その管理に
注意しなければなりません。

お客さんに請求書を送付することで発生した売掛金ではありませんから、
相手の住所はもちろん、ひどいときには本名も分かっていない、なんて
ことがあります。
また、飲み代で生じた債権の時効はたった1年です。
「つけ」としたその日から1年内に、相手に対し請求行為を行わないと
時効となり、回収できなくってしまいます。
したがって、「つけ」をしたお客さんが、運悪く支払いを滞らせた場合
に備え、請求書を送付できるように、住所、氏名、電話番号くらいは確認
しておく必要があります。

それから、クレジットカードによる代金回収した場合の売上金計上時期は、
当然のことですが、お客さんがクレジットカードにて支払ったその日に
なります。
クレジット会社から振込みがあった日ではありませんからご注意を。

その他の収入で、計上し忘れることが多いものに
・公衆電話の利用料
・自販機収入
・事業主や店員の自家消費相当額
があります。
特に「自家消費」については、

事業主が店のお酒を飲めば、その相当額を収入に計上

店員がお店の食材を使って夜食等を食べた場合、社員就業規則等により
社員の賄いについての補助が明確になっていないときには、社員が食べた
分の相当額を仕入(食材)から給与に振り返ることになります。

ただし、この「賄い制度」については、内容により、税務的な扱いが
異なってきますので、実際にこのような問題が生じたときには、
顧問税理士の先生等にご相談下さい。


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