経理屋SYU2000の天職(転職)生活

経理屋生活20周年を迎え、その間転職を4回経験したSYU2000が、経理、転職、占いについて情報を発信

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■<経理>経営層に喜ばれる経理資料
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月次決算報告。皆さんの会社でも行われていると思います。

私は、税理士事務所勤務時代は月次監査の立場から、そして企業の経
理屋になってからは、社内に決算状況及び主要な経理データを報告す
る立場として、月次決算報告資料を見てきました。

その多くは、財務諸表に始まり各種分析資料、推移表等、数値でびっ
しりと埋め尽くされたものばかりでした。

報告者は、その資料についてこと細かく説明していくのですが、報告
を受ける人達にとっては、はっきり言って「退屈」以外の何者でもあり
ません。聞いているふりして眠ってしまう人さえいたほどです。

このように、聞く人に受け入れられない資料を「自己満足」資料と言
う人もいます。

“「ここまで詳細に分析しました!」と見せているだけ・・・”

納得してしまいます。

こういった資料を歓迎するのは、税理士の先生や公認会計士の先生方
そして経理部門等といった経理専門職の人達だけです。
他の人から見れば数字が羅列してあるだけの睡魔に襲われる(笑)資
料でしかありません。

●関心を持ってもらうために

では、どうすればよいか?

絵(図)として表現するのです。
これは前回でも書きかましたが、非常に有効です。

貸借対照表を例にご説明しましょう。
1.まず、左右に大きな箱を書きます。

2.まず左側を「資産」」として2つに区分し、上段を「流動資産」、
下段を「固定資産」に分けます。色分けをすると見やすくなります。

3.そして、各箱の中に、各資産を構成する主要な科目のみ、数値を入
れます。流動資産なら「現預金」、「売掛金」、「短期繰延税金資産
」位でしょうか。
固定資産は「有形固定資産」、「無形固定資産」、「その他投資(長
期繰延税金資産は再掲として表示した方がよいでしょう。)」を表示
します。

4.右側の箱についても「流動負債」、「固定負債」、「資本の部」に
区分し、それぞれ主要な勘定科目を表示します。
資本の部については利益剰余金(当期純利益は再掲)も表示させると
よいでしょう。

ここで配意していただきたいことは、会社によって、着目する勘定科
目が異なるので、その科目については表示させるべきだということで
す。
有利子負債を多く抱える会社ならば、長短借入金については表示させ
るべきですし、社員数が多い会社なら退職給付引当金残高が分かるよ
うにすることがポントとなります。

5.損益計算書については簿記で学んだような図(左が原価・販管費、
右が売上、雑収入等)にすると、説明がしにくく、かえって混乱を招
く事態になるかもしれませんので、シンプルな表にすると良いと思い
ます。
シンプルにする箇所は原価と販管費の構成になります。
全科目を並べ立てるのではなく、主要な科目だけを表示、他の科目に
ついては「その他」でまとめてしまって良いでしょう。
原価なら材料品費、外注費、労務費、その他、販管費なら労務費(
必要に応じて賞与を別掲)、交際費、その他etc・・・

このように、シンプルにまとめることで、上層部に対し、必要な情報
を受け入れてもらえやすくなることができます。

●シンプルにすることは「報告しない事項」が潜むことになる。

ただ一点注意いただきたい事は、シンプルにまとめることで、報告し
ない事項が生まれる、ということをご承知おき下さい。
くどいようですが、ご自分の会社の状況をよく把握し、その上で説明
が必要な情報をピックアップし説明してほしいと思います。

この他に、売上や外注費等、また営業利益や経常利益等の推移をグラ
フにして説明すると、効果が倍増します。

私は上司の指導のもとこのやり方に変更し、それまで存在すら軽視さ
れていた経理部門を、管理部門の花形(笑)に変身させることに成功
いたしました。

このやり方が絶対良い、ということではありませんが、上層部への報
告資料の作成についてお悩みの方がいらっしゃいましたら、ご参考に
していただけると嬉しく思います。

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神奈川県が独自に企業へ課税した臨時特別企業税が
最高裁によって無効と判断されましたね。

臨時特別企業税がどういうものなのか、
ここでの説明は割愛させていただきますが、
私にとっては少々ショックなニュースでした。


その理由は、この違法性に私が気付かなかったことにあります。

繰越控除は、地方税法という国の法律によって定められたものです。
法律よりも下位にある、県が定めた企業税が
繰り越し控除に課税するということに
疑義を全く抱かなかったこと・・・
経理屋として恥ずかしい思いでいっぱいです。

ただ、天狗になっていた私を戒めてくれたニュースだったと
今ではありがたく受け止めています。

国が定めたから正しい
県が定めたから適正だと
単純に鵜呑みにするのではなく
いつでもどこでも
なぜ?どうして? と
考えること
これが大事なのですね。
訴えた某企業の経理屋さんに
弟子入りしたいと心から思いました。
月次決算報告。皆さんの会社でも行われていると思います。

私は、税理士事務所勤務時代は月次監査の立場から、そして企業の経
理屋になってからは、社内に決算状況及び主要な経理データを報告す
る立場として、月次決算報告資料を見てきました。

その多くは、財務諸表に始まり各種分析資料、推移表等、数値でびっ
しりと埋め尽くされたものばかりでした。

報告者は、その資料についてこと細かく説明していくのですが、報告
を受ける人達にとっては、はっきり言って「退屈」以外の何者でもあり
ません。聞いているふりして眠ってしまう人さえいたほどです。

このように、聞く人に受け入れられない資料を「自己満足」資料と言
う人もいます。

“「ここまで詳細に分析しました!」と見せているだけ・・・”

納得してしまいます。

こういった資料を歓迎するのは、税理士の先生や公認会計士の先生方
そして経理部門等といった経理専門職の人達だけです。
他の人から見れば数字が羅列してあるだけの睡魔に襲われる(笑)資
料でしかありません。

●関心を持ってもらうために

では、どうすればよいか?

絵(図)として表現するのです。
これは前回でも書きかましたが、非常に有効です。

貸借対照表を例にご説明しましょう。
1.まず、左右に大きな箱を書きます。

2.まず左側を「資産」」として2つに区分し、上段を「流動資産」、
下段を「固定資産」に分けます。色分けをすると見やすくなります。

3.そして、各箱の中に、各資産を構成する主要な科目のみ、数値を入
れます。流動資産なら「現預金」、「売掛金」、「短期繰延税金資産
」位でしょうか。
固定資産は「有形固定資産」、「無形固定資産」、「その他投資(長
期繰延税金資産は再掲として表示した方がよいでしょう。)」を表示
します。

4.右側の箱についても「流動負債」、「固定負債」、「資本の部」に
区分し、それぞれ主要な勘定科目を表示します。
資本の部については利益剰余金(当期純利益は再掲)も表示させると
よいでしょう。

ここで配意していただきたいことは、会社によって、着目する勘定科
目が異なるので、その科目については表示させるべきだということで
す。
有利子負債を多く抱える会社ならば、長短借入金については表示させ
るべきですし、社員数が多い会社なら退職給付引当金残高が分かるよ
うにすることがポントとなります。

5.損益計算書については簿記で学んだような図(左が原価・販管費、
右が売上、雑収入等)にすると、説明がしにくく、かえって混乱を招
く事態になるかもしれませんので、シンプルな表にすると良いと思い
ます。
シンプルにする箇所は原価と販管費の構成になります。
全科目を並べ立てるのではなく、主要な科目だけを表示、他の科目に
ついては「その他」でまとめてしまって良いでしょう。
原価なら材料品費、外注費、労務費、その他、販管費なら労務費(
必要に応じて賞与を別掲)、交際費、その他etc・・・

このように、シンプルにまとめることで、上層部に対し、必要な情報
を受け入れてもらえやすくなることができます。

●シンプルにすることは「報告しない事項」が潜むことになる。

ただ一点注意いただきたい事は、シンプルにまとめることで、報告し
ない事項が生まれる、ということをご承知おき下さい。
くどいようですが、ご自分の会社の状況をよく把握し、その上で説明
が必要な情報をピックアップし説明してほしいと思います。

この他に、売上や外注費等、また営業利益や経常利益等の推移をグラ
フにして説明すると、効果が倍増します。

私は上司の指導のもとこのやり方に変更し、それまで存在すら軽視さ
れていた経理部門を、管理部門の花形(笑)に変身させることに成功
いたしました。

このやり方が絶対良い、ということではありませんが、上層部への報
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株式時価評価

経理屋の時代に、事業承継に伴う株式時価評価を
行ったことがあります。
その時は、税法に基づく評価を行い、煩雑な作業は
あったものの、明確な税法ルールに従って算定した
もので、自分が算定した株価が適正か否かの不安感
はそれほどありませんでした。

事業計画屋になって、企業買収という目的により、
ターゲットとした会社の企業価値を算定する機会を
いただきました。

目的が違うと株価評価の考え方も大きく変わります。
今までは株価が少しでも下がると、クライアントに
喜ばれたのに、これからは、株価が上がらないと交渉
の席にも着けなくなるといった状況になります。
この違いに暫く惑わされ続けられたものです(笑)。

では、簡単ですが、株価評価方法はどういうものがある
か見ていきたいと思います。
なお、解説文は、私独自の意見・感想が入っているので、
あくまで参考程度にご覧いただきたいと思います。
正しく知りたい場合には、専門書等でお調べください。

1.時価純資産価額方式
 ・企業のストックとしての純資産に着目し、企業価値・
  株価を評価する方法。
 ・取引予定日直近の貸借対照表を時価換算し、資産から
  負債の額を控除して求めた純資産価額を基に評価する方法。
 ・建物を除く有形固定資産は評価時点の帳簿価額でも可。
 ・会計・税務に明確な評価ルールがあるため、一般的に適用
  されている評価方式。


2.DCF(ディスカウント・キャッシュ・フロー)方式
 ・将来の予想収益を基に評価を行う。
 ・親子間の会社には、取引額を調整することで恣意的に予想
  収益を増減できるため不適当。

3.類似会社批准法
 ・類似する業種、規模、収益、純資産等の上場会社を複数抽出
  し、当該会社の株価を基に評価する方法。
 ・上場会社の株価を参考とするため、算出した評価額に対して
  通常20%~30%のディスカウントを行う。
 ・対象会社選定に相当の時間を要すること、また、手間がかか
  る割に、選定した会社の妥当性を問われるなど課題も多い。

4.簿価純資産価額方式
 ・直近の貸借対照表の純資産の金額をもって評価する方法。
 ・計算は簡便だが、会社価値を正確に反映しきれていない。

相続税などで適用する評価方法については、ここで私が説明する
より、国税庁HPで調べていただいたほうが全体を理解できるので、
そちらでお調べください。

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●購読いただいている数名の方から、経営指標の再掲載を求められました。
 よって、再掲載いたしますが、会社法施行前に作成したものなので、
 「資本」の概念等について更新作業を行っておりません。
 したがいまして、あくまで参考としてご覧いただき、必要な修正等を
 行った上でご使用いただきたいと存じます。

■ 収益性分析の指標
収益性とは、投下した資本に対して、どの程度利益を生み出しているかと
 いうこと。

●収益性を見るための総合的指標
・業績の良否
総資本経常利益率=経常利益/総資本×00%
          高いほど良い

●売上高に対する利益と費用の割合
・利益の上げ具合
売上高経常利益率=経常利益/売上高×100%
          高いほど良い

・製品・商品の収益性
売上高総利益率=売上総利益/売上高×100%
         高いほど良い

・営業活動の効率
売上高営業利益率=営業利益/売上高×100%
          高いほど良い

・原価の割合
売上原価率=売上原価/売上高×100%
       低いほど良い

・販管費のウエイト
販売費一般管理費率=販売費一般管理費/売上高×100%
           低いほど良い

・支払利息や割引料の負担
売上高金融費用負担率=金融費用/売上高×100%
            低いほど良い


●資本の運用効率

・投下資本の運用効率
総資本回転率=売上高/総資本(回)
        高いほど良い

・流動資産の運用効率
流動資産回転率=売上高/流動資産(回)
         高いほど良い

・適切な設備投資
固定資産回転率=売上高/固定資産(回)
         高いほど良い

・現金・預金がだぶついていないか?
現金預金回転率=売上高/現金預金(回)
         高いほど良い

・回収はきちんと行われているか?
売上債権回転率=売上高(年額)/(受取手形+売掛金)(回)
          高いほど良い

・適正在庫
棚卸資産回転率=売上高(年額)/(製品+商品+原材料+貯蔵品など) (回)
         高いほど良い

■生産性分析の指標
生産性とは、生産要素(人・モノ・金)のインプットに対するアウトプット(産出高)の割合をいう。

●生産活動の能率
・人材の活用度合
労働生産性=従業員一人当り付加価値額=付加価値額/従業員数
       高いほど良い

・モノ・金の活用度合
資本生産性=総資本投資効率=付加価値額/総資本×100%
       高いほど良い

・付加価値に対する人件費の割合
労働分配率=人件費/付加価値額×100%
       低いほど望ましいが50%が目安

・付加価値に占める純利益の割合は?
資本分配率=純利益/付加価値額×100%
       高いほど望ましい


■ 安全性分析の指標
安全性とは、資金の収支のバランスがとれているか、
 資金繰りが安定しているか、ということ。

●資本構成の安定度
・資本は自前でまかなっているか。
自己資本比率=自己資本/総資本×100%
        高いほど良い

・借金の依存度
負債比率=負債合計/自己資本×100%
      低いほど良い


●設備投資の妥当性
・固定資産の投資は自己資本の枠内か?
固定比率=固定資産/自己資本×100%
      低いほど良い

・固定資産の投資は長期的な資本の枠内か?
固定長期適合率=固定資産/(自己資本+固定負債)×100%
          低いほど良い

●支払能力
・1年以内の負債に対して、1年以内に現金化できる資産の割合
流動比率 =流動資産/流動負債 ×100%
       高いほど安全(200%が理想)

・1年以内の負債に対して、すぐに現金化できる資産の割合
当座比率 =当座資産/流動負債×100%
       高いほど安全(100%以上が理想)


■ 損益分岐点分析の指標
損益分岐点分析とは、売上高と費用と利益の関係をつかむことによって、
 採算性や利益計画を検討するためのもの。

●損益分岐点の求め方
損益分岐点=固定費/(1-変動費/売上高)=固定費/限界利益率
        低いほど良い

    ※限界利益=売上高-変動費=固定費+利益

・売上高に対する限界利益の割合
限界利益率=限界利益 / 売上高×100%=1-( 変動費 / 売上高)×100%
       高いほど良い

・売上高に対する変動費の割合
変動費率=変動費 / 売上高×100%
      低いほど良い


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