経理屋SYU2000の天職(転職)生活

経理屋生活20周年を迎え、その間転職を4回経験したSYU2000が、経理、転職、占いについて情報を発信

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●一般的に、経営者というのは営業利益を重視するものです。
あなたの会社の経営陣どうでしょう?

報告書類にしても売上原価と販管費を合算し「営業費用」という科目と
して表示することが多いかと思います。

経営陣は、営業活動からきちんと利益を出している事を株主や債権者に
説明する必要があるため、何としてでも営業利益を黒字としたいのです。

また、株式を多く保有する企業なら、後述する「経常利益」を営業利益
的に扱うことがあります。

●一方、金融機関は経常利益を重視します。
融資を申し込んだとき、銀行の融資担当者から、「経常利益はどれくら
い出てますか?」と聞かれた方も多いのではないかと思います。

金融機関としては、企業が経常的な事業活動から安定した利益を出せな
いと、融資の返済が滞ることになるわけですから、当然ですね。

このように、「営業利益」や「経常利益」は外部から注目される利益な
ため、経営陣も神経を尖らせるのですが、売上総利益、即ち「粗利」に
ついては、製造業の会社以外では、議論の場に出てくる事が少ないので
はないでしょうか?

●経理的な専門職で活躍する方は、私と同じ考えをお持ちではないか、
と勝手に推測しますが、私としては、この「粗利」こそ一番重視すべき
利益であると考えます。


そして、単に粗利益の額にこだわるだけではなく、粗利益率をプロジェク
ト(現場)毎にきちんと管理する、これが重要です。

企業が目標設定する粗利益率は、業種によって異なりますが、直接原価
以外の科目についても原価に含める経理方法を採用する企業なら20%
位を確保しようとするのではないでしょうか。

直接原価だけを原価とする経理方法を採用しているなら、30%は確保
しようと考えているでしょう。

こうして、固定費を上回るだけの粗利益を産み出すには、どれだけ受注
しなければならないか、逆算していくのです。

●例を挙げると
・固定費は年間10億

・粗利益率は20%

・粗利益は固定費分10億に加え、利益(所得)に対し課される税金分
 も確保しなければなりません。
 有利子負債があるなら、その支払利息分も確保する必要があります。

 ここでは、税額を4億、支払利息はゼロとします。

・そうなると、粗利益は10億+4億=14億必要ということになり
 ます。

・粗利益14億を産み出す売上は
 14億÷20%=70億

・企業の事業計画としては、年度内に売上計上できる受注を70億以上
 獲得することを設定しないといけませんね。

●上記の考え方をできる経営者は製造業、建設業に多くいらっしゃいま
 すが、サービス業ではあまりお会いしたことがありません。

最も設定しやくすく、かつ重要性の高い「粗利益」について、経理部門
から経営陣に対し、注視する必要性について説明してほしいと思います。



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●問題の解消に向けて~とるべき姿勢~

仕事に限った話ではありませんが、なかなかクリアできない問題と
いうものはあります。

いくら考えても妙案が浮かばない。
どんな施策を取ってみても解決できない。

こうなると、頭の中は「煮えきった状態」となり、新たな発想など
浮かばない感覚に陥ります。
また、体力的にも疲れ果て、あの手この手と動き回る気力さえ起こらなく
なってきます。

このような状況を見て、ある人から
「いったん、その問題を忘れて気分転換したほうがよい」
というアドバイスを受けることは、よくある話だと思います。
実際に、私も聞いたことがあります。

でも、それでいいのでしょうか?

問題を考えなくなったら、そこで完全に「解決に向けた行動」は
止まってしまいます。
どこかに、誰かの言動に、解決へのヒントがあったとしても、
問題を意識していなかったら、気づくこともなく、貴重なチャンスを
逸してしまうことになります。

以前、某テレビ局で放映された、電車の自動改札機発明のエピソードに、
「定期券と切符という、大きさの異なる乗車券を判別するシステムを
開発することに行き詰まっていたとき、気分転換に川釣りに行き、
川を流れる木の葉が岩に当たって流れを変える光景を見て、問題
解決のヒントが閃いた。」というものがありました。

この人は、気分転換はしたものの、頭の中にはしっかりと「問題」を
意識していたのです。だからこそ、ようやく訪れた解決のヒントを
逃すことなくその手につかめたのだと、私は考えます。

逃げ出したくなるような問題は公私ともにあると思いますが、
どんなときも、解決に向けて、知恵を出し、考えて、実行する、
ことからは逃げてはいけないと思います。

その問題が解決しない限り、絶対に楽にはなれないのですから。


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●「仕事はお金だけで選ぶものではない」そう思う方は非常に多い
と思います。私も同感です。

ただ、好きな仕事をして、自分が満足する以上に報酬をいただける
なら、それはもう天職といってもいいくらい恵まれた仕事を手にし
たと言えますよね。

経理業務を『天職』と呼べる人・・・もっと増えてほしいと思いま
す。私もそうなりたいと思っています。
私の場合は「思っているだけでは念願は達成できない」ことから行
動に移した事がいくつかあります。
今日はそれについて書いてみます。

まずは、本題に入る前に、経理部門はどうして成果の割に報われな
いか考えてみましょう。
それには、外部(社内の他の部門)からどのように思われているか
分析してみると納得できます。

●典型的なルーティン業務を行う部門
外からはこう見られていることが非常に多いのです。

今の世の中ではこう考えられています。
『ルーティン業務=頭を使わない作業』

「経理業務をシステム化し人件費削減を図る」という謳い文句で会
計システムやERPが販売されているのもこの考えに基づきます。

『頭を使わない=判断を伴わない』作業だから、システム化して人
間よりもはるかに処理能力の高いコンピュータに任せれば、作業効
率が格段に測れる。
こうなってしまうわけです。


●受動的な業務が多い
事業計画や資金計画策定以外では、業績結果を報告する業務が大半
となる経理部門。営業部や他の部門からのデータを精査し積上げて
いくことで、適正な決算データを作成します。この業務の流れは
「受動的」です。受動的業務は相対的な「提案型業務」と比べると、
どうしても評価が下がります。
決算取り纏めという大変重要な業務を行っているのに、悔しいこと
なのですが、どこの会社でも同様の評価となっていると思います。

●重いフットワーク
ひとつひとつの作業に正確さを要求されることから、どうしても慎
重に作業を進めがちです。
石橋を叩いて渡る、ような仕事ぶりの方も多く見受けられます。

また、外部への問合せについても、作業効率を考慮して、後でまと
めていっきに解決しようとする光景を目にします。
これは一概に悪いとは言い切れませんが、相手の都合を考えず、
「自分を中心に」仕事を回す印象を外部に与えてしまいます。
経理部門からまとめて質問等を投げかけられた部門は、降って沸い
た作業のために、他の業務スケジュールを狂わせられてしまうから
です。


●経理部門にとって、「典型的なルーティン業務」をはずすことは
できません。一部の企業では、伝票審査の簡略化等を推進している
ようですが、私個人としては反対です。システムで内部牽制を働か
せることには限界があるからです。

以前大ヒットした映画「T3(ターミネーター3)」ではありませ
んが、最後のジャッジメントは「ひと」が下すべきである、と思い
ます。

ポイントはここなのです。

ルーティン業務では「ひと」でないと不可能な「判断業務」だけに
時間をかけ、その他の作業は徹底的に効率化を図るのです。そして、
その他の業務に費やせる時間を確保するのです。

効率化の方法としては、マニュアル化するもよし、作業動線の効率
化を図るもよし。お金がなくてもできることは沢山あるはず。

●経理業務が受動的だと決め付ける事は間違いです。
結果を出すまでの相談、指導、ヒアリング等を積極的に実施するこ
とで「受動的」なイメージは払拭されます。
ようするに、最終結果となる伝票等(=経理データ)を受け取る前
に、その結果が適正なものとなるように事前に他部署に働きかける
のです。

他の部門を呼びつけるだけでなく、こちらかも出向いて、現場の空
気を吸いながら、アドバイス等を行うほかに、多くの情報を入手す
るのです。こうすることで重いフットワークという印象も消えてい
きます。

自席でコツコツやってばかりでは健康にも悪い。(笑)

●そして、最終的には経営層への提案、進言を行う事です。
企業の行く末を左右する重要な情報を持っているのは経理部門なの
です。その最高の『武器(情報)』を使ってアピールしましょう。

その際には、提案・進言を聞く方が『経理の専門家』ではないこと
を充分意識して行動して下さい。

経営層が今後の戦略を考えるにあたって有用な情報も、経理的な専
門用語を並べ立て、数字ばかり羅列した表を見せるのでは「理解で
きないヤツが悪い、というような説明ばかりする経理部門は高飛車
だ!」と反感を買うだけです。

誰が聞いても分かるように話し、さらに、、簡単に図解して説明す
ることで、経営層は感謝さえしてくれる場合がある事を知ってくだ
さい。


●経理部門は裏方・・・それは昔の話です。
あなた自身が「わたしは裏方」そう思っているうちは給料もそのま
ま。ここまで書いてきたことを上司も巻き込んで実践し続けてみて
下さい。

必ず効果がでてきます。立場としても、報酬面でも。

ここまでやって待遇が変化しなかったら、その時は迷わず転職です
ね。悲しい事実ですが、経理(管理)部門を軽視する経営者はいる
ものですから。着いていかない方が幸せです。


今までの経理部門の常識をあなたもあなたの上司も一度しまって、
会社も社員も、もちろん自分も幸せになれるように努めていきま
しょう。


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明けましておめでとうございます。

2013年も、はや7日目となりました。私は今日から仕事「始め」です。
                         ~~~
私の持論ですが、何事も「始めが肝心」だと考えています。

「終わりよければ全てよし」という諺があって、

確かにそうだと思う時も多々あります(笑)。

ただ、「始め」る前提には「目的」がありますよね。

例えば、

・仕事を「始め」る。=自分が達成させる義務がある仕事がある。

または達成させたい仕事がある。

・趣味を「始め」る。=関心を持っったのでやってみたい物事がある。

または、人生に「潤い」を持てる時間を作ってみたい。

・恋愛を「始める。=これは「育てる」と置き換えた方が適切かもしれません。

または、「告白したい」相手ができた、などでしょうか。

このように、

「始め」の前提にある目的に対して抱いた

志や情熱、熱い思いを、最後まで持ち続ける事が

人生という時間を費やす上で、とても大事な事だと思うのです。

(「結果」は運や縁の影響を大きく受けるので、ここではあえて拘りません(笑)。)

皆様も、今年1年を充実した時間にできるよう

年初に抱いた志・情熱・熱い思いを抱き続けていただければと思います。

今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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経営企画部の仕事って、どんな事をやるのですか?

知り合いの方やブログを購読してくださっている方から
こんな質問を受けました。

ご存知のとおり、私は経理屋生活22年過ごした後に
会社の命令で経営企画部に異動したものですから
他の会社の経営企画部の仕事は全く分かりません。

お世話になっているこの会社の経営企画部生活も7ヶ月を過ぎたばかりで、
ようやく全体像がぼ~んやり見えてきた、といった状況です。

そのため、偉そうに経営企画部とはなんぞや!
などとは言えたものではありませんが
見えてきた範囲でお話ししたいと思います。

ここでのお仕事は事業計画担当と経営管理の2つに分かれています。
詳細は、またあらためて書くとして、今回は簡単に説明します。

◆事業計画担当のお仕事
事業計画担当の仕事は、事業計画を策定し、その後は計画達成に向け
社内の各組織の事業運営を舵取りします。
一言で言うのは簡単ですが、これが実に難しい。
後日、詳しくお話しさせていただきますね。
その他としては、組織作りのプランを練ったり、
M&Aを計画・実行します。
M&Aの業務では、経理屋の知識があって本当に助かりました。
特に、非上場株式の評価は、客観的な根拠が必要ですから
相続税の知識があって本当に助かりました。
全体的にまとめると、会社全体のことを考える職務が中心です。
だから当然事業全体に精通していなければなりません。
財務的な知識やスキルも必須です。
そして何よりも気力・体力・押しの強さがある人が求められます。
(私は「気力」しかありません(泣))

◆経営管理担当のお仕事
社外・社内のイベントを取り纏めることが主な業務です。
イベントといってもお祭り事ではなく(たまにはありますが(笑))
トップ会談や大きな商談などのシナリオ作りや想定問答集作りもします。
常に経営上のリスクを把握し、先手を打って円滑な運営に貢献します。
うちの会社でこの業務に携わっている方々はスーパーコンピュータの
ような頭脳を持ったエリートばかりです。(私は違います(泣))

いずれの担当も会社の鳥瞰図を常に頭の中に持ち
広い視野と深い思考で様々な事象に対応することが必要です。

まったく、経理職人の私には厳しい環境です・・・

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